2014年3月25日火曜日

特許権の帰属先はどうなるのか

寝るか。と思ってニコニコを開いてちらちら見てたら、
『社員の発明、企業のものに』
(時事通信社 http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2014032400837)
という記事があった。
そういえばダイオードの特許で一悶着あったね。

内容を見てみる。
議論を始める段階だけども、特許は企業に帰属する方向でやるらしい。

研究設備とかそれに伴う費用、人材とかは確かに個人では捻出するのが難しいから、企業にもそれなりに言い分はあると思う。
一方、実際にあれこれ研究したりする人としては、個人のアイディアや費やした時間というのがあるので、これもまた一理あると思う。

実績作ってヘッドハンティングか途中でヘッドハンティングか旧ソ連みたいな結末になりかねないような気がいたしますが大丈夫でしょうか。

双方、出せるものを出してできた結果なのだから、会社+実行グループで分割できたほうがいいと思うけどなぁ。
そうすると総合職とかの事務職ってインセンティブとかないね。会社に入った利益分をボーナスに一部転嫁するようにすれば丸くなるかな。
金のかかる話は簡単だけど、金のかからない話は難しいね。

「A rolling stone gathers no moss.」
さて、どっちだろうね。

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