2013年9月10日火曜日

日本は「国」か「地域」か

NHKの世論調査(9月10日18時)で
「日本の未来は明るいか」という問いに対して、
そう思う、どちらかと言えばそう思うが19%前後。
一方、そう思わない、どちらかと言えばそう思わないが47%。

そりゃそうだよね(

僕の仕事は場所を選ばないし、生活するだけのお金もスキルもノウハウもある。
この国いるのはまだ終わってない義理があるからとしか言えない。

日本という国はここ100年くらいで様変わりするだろう。
進む亜熱帯化による農作物の変更。
国債乱発による信用不安。
箱物の占拠による土地の枯渇。
人口の年齢層の一極化。
税収の減少と税率の上昇。
日本市場の極端な縮小。
進まない政治改革。
ひたすら無駄なランニングコスト。
亜熱帯化による豪雨と日本特有の地震による災害増加。

正直、この「国」に未来なんてあるわけない。

だから若い人はどんどん世界に打って出た方が良い。
活躍できるフィールドは「日本という地域」には留まらないはずだ。

そういや、今の初老の方々は目指していた日本は作れたのだろうか。
目指していた将来は掴めたのだろうか。

今、日本が目指してる将来ってどんなもんだろうね。
人が目指してる将来ってどんな環境なんだろうね。

世界は変わる。それに伴い物の価値も変遷していく。そして人も変わる。
とても流動的な時代だ。
この荒波をサーフィンで楽しむくらいの目線は必要かもしれませんね。

どこかで誰かが言ってたけど、「楽しさ(これには非常に多くの意味が含まれる。hopeやinterestedやfineやcuteやchallengeやlook up やsearchやcreate)」=「子供が遊んで楽しかったという感想に含まれる楽しさ」を実行できる力が今必要だなと思う。

斜に構えるのは悪いというのが通例だけど、適当に斜に構えて生きたい。

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