2013年9月2日月曜日

色々作ったり見たりして思ったandroidのその先

基本的には内部にデータを置かない。

内部に置くべきデータは、デバイスの違いを吸収できるプライベートに強固に維持しなければならない設定。
例えば、web上の情報をそのままAndroid端末で読もうとするとあっさりメモリがいっぱいになるので、情報をしぼったり、情報は情報として置いておいて見せるものを減らすとか、そういったことをフィルタリングする設定ファイル。
アプリケーションの設定ファイルをローカルに置くのではなく、あくまでフィルタリングに必要な設定を置いておくのが内部設定ファイル。

外部に置くデータは、参照に対する権限を明記し、権限が許す限り参照を許可する。写真、音楽、記事、カレンダーなどなど。
こうすることで様々なデバイスから権限さえあればいつでもどこでも参照が可能となる。見せ方はデバイスにあるアプリケーションの設定による。

まーでもこれだとインターネット上で構築した環境がボンッしちゃうと終わるんだけどね(
それとデータを預かる側がやろうと思えば何でもできてしまう。記憶に新しいアメリカの機密情報リークとかまさにこれ。やってんだろうなーとは思ってたけど、まだアメリカしか顔を出してないのが恐いとこっすね。インターネットが自由だ自由だとは言うけれど、結局どこかの誰かさんにデータ預けてるだけなのにね。何でこうも危機意識のないネット環境ができたのか。

データに対して見せる見せないも大事だけど、そのデータの占有権が誰にあるのかそういうことも考えていきたいですね。

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