2013年7月6日土曜日

家計簿アプリのレイアウトを考える

収支アプリを作ってるのだけども、色々困ってます。
参考にしようとあれこれとgoogleplayにある無料アプリを叩いてみました。

以下、人によっては不快に感じるものがあると思いますので白字にしてます。

当たったのが悪かったのか、ほとんどのアプリはアクションバーがないように見えた。
これは私のスマホがハードキーにメニューボタンを持ってるせいかもしれません。
どこで設定をすればいいのかさっぱりだった。

Q知ってるでしょ?A知らんがな。な表示の仕方が多い。これじゃ初見さんお断りだよ!
世帯のお金として扱うなら世帯全員がわかるものであってほしい。
というか収支を気にしなきゃいけないのって、収支に疎い人だよね。

費目が漢字で何言ってるのかわからん。生活費ってなんだ?食費じゃないの?

それとエラーにはならないけど、ダイアログがよく消える。なんぞこれ。。。

反面教師として大変参考になりました。

とは言え、こうなるにはそれなりの事情があると思う。
叩いたアプリが古ければそりゃアクションバーが出る前に作ったものの可能性が高い。
アクションバーを導入する前に、既存のバグなり使い続けてもらうためのアップデートが優先される。なくても機能には問題なければ後回しだよね。
それと既存のレイアウトを崩すことになるのでアクションバーを入れられないというのもあると思う。

あとは誰向けに作ったのかというのもある。
家計簿ばりばりつかってます!な御方から、家計簿やってんの?バロスwwwな人もいるだろう。一応記録にとって参考にはしたいけどめんどくさいという人もいるだろう。
バリバリな人向けに出せば、おーいいねーという評価は来るだろう。が、それ以外はついていけない。かといって、バロス向けに出したところで見向きもされない。一応君向けに出した場合、バリバリ層からあれやってこれやってとリリース後の対応次第で旗色がかなり変わる。
つまりある程度のお客を獲得したいとすれば、計算できるのはバリバリ向けのミニマム値にならざるをえない。レビューも落ち着くし、アプリとしての評価も定まりやすい。アプリのプロモーションとしては計算できる層がバリバリなのだ。
が、家計簿である以上世帯が意識して使わないと効果というか協力は得られない。バリバリ向けに作ったことでプロモーションとしては成功しても、アプリとしての使用価値が大幅に減退している。それが狙ってる評価です。と言われればそうですかとしか言えませんが、道具である以上役に立ってもらわないともったいないよ。心血注いだのにもったいない。

費目は費目でやっぱり使用用途がわからん。自分の気持ち次第ってことだと思うのだけれど。
あとは馴染みにくいね。やっぱり。何に使ったのかわからん。付帯情報や備考として入力する欄があるけど、その情報の集積はどこでアナライズできるの?

それとダイアログ。これはまぁ、googleが悪い(笑)。もっと手軽に使いたいです。お願いします。

こんなところか。これをもとにレイアウト要素を構築してみる。

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